そう、あれは
今週の月曜日の午前中のことであった。


swanの一週間は、月曜2限の去年落とした
必修科目から、始まる。


去年と授業内容は同じため、集中していなくても
理解できる。


だから、
普通の授業に比べて、なお一層、退屈である。


その日の授業は出席をとるために、
履修者の半分ほどが、
順番に授業内容に沿って、教員にあてられた。


学科に知り合いが少ない自分は、
このような状況によって、初めて学科の学生の
名前と顔が一致する。


そして、

衝撃は突然、訪れた。

カラダ中にデンキが走った。

自分の耳を疑った。


担当教員「H・Aさん?」

女の子 「はい。・・・・」

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swanのココロの声 「H・A!?」

私は瞬時に、目と耳を駆使し、記憶を頼りに
声の出所を探した。
そう、やはり、あの子であった。


学科の中で私の最もお気に入りの子。


藤原紀香と松雪泰子を足して2で割った
あの子であった。


去年、語学留学のため、
大学を休学していた、あの子である。


留学生活を終え、復学したようだ。


一段とイイ女になって戻ってきたのだ。


いづれ、話かけなければと思い、
気が付けば、彼女を初めて見かけてから、
早3年。


まるで、気分は童貞中学生。


これから、毎週月曜日は楽しみである。


ところで、どーやって、声をかけようか。


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